白内障が進行して日常生活に支障をきたすような場合に、人工のレンズ(眼内レンズ)を入れる手術になります。当クリニックは、日帰り手術を行っています。
当クリニックでは、白内障手術機器『センチュリオン ビジョンシステム』を採用しております。
また、手術のお申し込みから約1ヶ月で手術出来るよう心掛けております。患者様のご希望の手術日がありましたら、ご遠慮せずお申し付けください。
手術では、白く混濁した水晶体を超音波白内障乳化吸引術という方法(専用の器具から超音波を出して水晶体を砕き、シャーベット状にして吸引する)で取り除きます。この際に、水晶体を包んでいる袋(嚢)の後ろの部分を残し、この水晶体後嚢に眼内レンズを挿入します。基本的に局所麻酔下に行い、手術時間は10~15分くらいです(※個人差があります)。
手術後は麻酔の効き目が薄れるまでお休みいただき、目の検査などをした後、何も問題がなければ、そのままお帰りいただけます。